2022年に立ち上がった「みんなの尼崎大学軽音楽部」。
その初イベントとなったのが、2022年10月2日、尼崎市民まつりの学生ステージでした。
その名も「AMA〜Amagasaki Music Anthology〜」。本日は、こちらについて、お話しさせていただこうと思います。
尼崎市民まつりって?
尼崎市民にとっては、すっかりおなじみとなっている、この「尼崎市民まつり」。
このイベントは、市制の誕生を祝うとともに、市民相互の親睦と連帯意識を高め、尼崎の発展を図ることを目的に開催するものです。
2022年の市民まつりは、実に第52回目となっており、尼崎市にとって、非常に由緒正しいお祭りになっています。
主催は、尼崎市民まつり協議会です。この他、詳細は尼崎市のホームページに記載があるので、こちらをご覧いただいた方が良いかもしれません。
2022年市民まつりに、尼大軽音のステージが!
さて、そんな2022年の市民まつりは、コロナ禍でしばらく休止せざるを得なかった中、実に3年ぶりの開催となりました。
飲食に制約があるなど、まだまだ通常どおりとはいかない形ではありましたが、多くの人が、久しぶりに帰ってきた市民まつりを、心から歓迎していました。
そして、そんな市民まつりの「学生ステージ」にて、急遽用意されることとなったのが、みんなの尼崎大学軽音楽部のステージ。
「みんなの尼崎大学軽音楽部」発足を記念して、ここでライブができることとなったのです。
このライブイベントは、「AMA〜Amagasaki Music Anthology〜」と銘打たれました。
尼崎で音楽を奏でる人たちの楽曲を、尼大軽音メンバーで集めた「アンソロジー」。それを、3年ぶりに開催された、尼崎市民まつりの場で披露したいという願いを込めたものです。
武元さおりとアシガルユースが出演!
さて、そんな「AMA〜Amagasaki Music Anthology〜」。
出演者は、シンガーソングライターの武元さおりさんと、アシガルユースの皆さん。
イベントの前半は、武元さおりさんによる、尼崎ゆかりの楽曲が披露され、後半は、アシガルユースのポップな中にメッセージ性の込められた楽曲が会場に響き渡ります。
途中、武元さおりさんの楽曲で、アシガルユースのベーシスト・杉原草太さんとカホン・南ロンさんによるコラボが実現したのも、大きな見どころ。
秋の夕暮れ、尼崎市民まつりのフィナーレを彩るにふさわしい、とても素敵なステージでした。